2010年04月01日

東ガス、豪カーティスCBM-LNGプロジェクト参画へ

東京ガスは3月31日、BGグループが石炭層に存在する天然ガス「コール・ベッド・メタン(CBM:Coal Bed Methane)」からLNGを生産するというオーストラリア「クイーンズランド・カーティスLNGプロジェクト」の参画とLNG長期購入に関する基本合意書にサインした。詳細は今後、両社間で協議される。

同プロジェクトは、クイーンズランド州のスラット(Surat)盆地中心のCBMを原料とし、カーティス島でLNGにして出荷するというもの。埋蔵量は資源量を含め約17.3兆cf(約4600億m3)。年間400万トンの液化能力設備を2系列建設し、年間800万トンの生産量となる。東京ガスは、2015年から20年間の契約で年間120万トン(着桟渡し)を購入するほか、ガス田1.25%、第2液化トレイン2.5%の権益譲渡という内容で協議していく。

CBM-LNGプロジェクトは世界初の試みらしく、東京ガスは立ち上げ買主の一社としてプロジェクトを支援し、供給可能量の拡大と調達の多様化に動く。オーストラリアには在来型ガスを超える豊富な量のCBMが約350兆cf存在しているらしく、LNG供給源としての期待も大きい。

「クイーンズランド・カーティスLNGプロジェクトの地図」

(出所:東京ガス)


詳しくは
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20100331-01.html


posted by 鈴木零号 at 15:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガス関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4年後目指し博多へ大型LNG受入基地建設へ

西部ガスと九州電力は3月30日、北九州市響灘地区に大型LNG受入基地「ひびきLNG基地」を建設・運営するための新会社「ひびきエル・エヌ・ジー株式会社」(福岡県福岡市博多区)を設立した。

同基地建設により、西部ガスは天然ガス供給基盤を大きく改善し、経営基盤を強化できる一方、九州電力は事業参画することでグループ会社が保有・運営する戸畑LNG基地のバックアップ機能を確保できるという。
設立時の資本金は4億円。西部ガスが90%出資し、取締役社長には西部ガスの川原道憲取締役、代表取締役専務には同じく西部ガスの田和政行執行役員が就任。100億円まで増資予定とのこと。事業開始時期は2014年11月の計画。


詳しくは
http://www.kyuden.co.jp/press_h100330-1.html
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西部ガスのLNG配送完全子会社が営業開始

西部ガスが今年1月に全額出資・設立した「エスジーリキッドサービス株式会社」は、今日4月1日から事業を開始した。

西部ガスは、液化天然ガス(LNG)の荷積や荷卸などタンクローリーの荷役関連業務を同社へ一元的に集約して業務・要員の効率化を進め、LNG販売事業を強化していく。


西部ガスのニュースリリースは
http://www.saibugas.co.jp/info/kouhou/htmls/nr599.htm
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2010年03月25日

坂出LNG基地が営業運転を開始

四国電力が70%出資する坂出LNG株式会社(香川県坂出市番の州)は3月25日、LNG基地設備の試運転を終え、営業運転を開始した。四国電力以外にコスモ石油が20%、四国ガスが10%出資している同社の基地は、18万KLのLNGタンク1基、50トン/hのLNG気化器3基、20トン/hのローリー出荷設備5口を備える。
  

四国電力のプレスリリースは
http://www.yonden.co.jp/press/re1003/1176052_1250.html
posted by 鈴木零号 at 16:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガス関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東ガス、センカンプロジェクト優先交渉権

東京ガスは3月24日、エナジーワールドコーポレーション(EWC)社がインドネシア・スラウェシ島で推進している「センカンプロジェクト」への各種事業参画と、同プロジェクトで生産される液化天然ガス(LNG)の購入に関する優先的交渉権を得て協議していくことで合意した。

同社は、EWC社が保有するガス田開発会社、スラウェシ島内発電会社、LNG生産会社の3事業の株式と、今後設立予定のLNG販売会社の株式を各25%取得することで同プロジェクトに参画することを協議していく。同プロジェクトで生産されるLNGのうち、2012年以降に年間50万トンを購入することも含まれる。

同プロジェクトは上記4事業で構成されており、プロジェクト区域内で採掘された天然ガスを利用して、インドネシアの民間事業としては初の天然ガス発電事業を1997年からスタート。今後は、天然ガス発電事業の拡張に加え、新たにLNGを生産し、国内中心ではあるが、日本をはじめとするアジアにもLNGを販売していく見通し。建設予定のLNG生産プラントは、年間生産能力50万トンの小規模液化設備を4基並列させることで、年間200万トンを生産する予定なんだとか。2011年には生産開始の予定。




(出所:東京ガス)


詳しくは
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20100324-01.html
posted by 鈴木零号 at 11:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガス関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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