2010年03月29日

三井物産、合同石油開発株式を元売2社へ譲渡

三井物産は3月29日、コスモ石油とジャパンエナジー石油開発の打診に応じ、合同石油開発の持株20%を各10%ずつすべて譲渡した。なお、連結子会社の三井石油開発が保有する株式10%は、引き続き保持する意向。

合同石油開発は、現地操業会社ブンドク社を通じてアブダビ・カタール国境海域のエル・ブンドク油田で順調に原油生産事業を進めているという。今回の譲渡は、事業ポートフォリオ最適化という点を含め総合的に勘案した結果と三井物産は説明。同社がアブダビ・カタール地域を石油・ガス資源開発事業の重点取組地域の一つとして位置付けている方針は、今後も変わらない模様。

この結果、合同石油開発の出資比率は、コスモ石油が45%、ジャパンエナジー石油開発が45%、三井石油開発が10%。合同石油開発の資本金は2009年3月末現在で20億1000万円。


詳しくは
http://www.mitsui.co.jp/release/2010/1190270_3893.html


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2009年12月24日

豊通が豪州CBM鉱区の権益15%を取得

豊田通商は12月17日、豪州クイーンズランド州Surat Basinに位置する炭層メタン(CBM)鉱区ATP651Pの権益15%の取得契約を「AJ Lucas Group Ltd」と結んだ。完全子会社「Toyota Tsusho CBM Queensland Pty Ltd」を通じて取得するもので、取得金額は9850万豪ドル(約80億円)。豪州AJ Lucas Groupは完全撤退の格好となっている。

同鉱区は、BGグループがクイーンズランド州グラッドストーン(Gladstone)で計画中のCBMを原料としたLNG生産プロジェクト「Queensland Curtis LNGプロジェクト」の主要供給鉱区の一つ。グラッドストーンに建設を予定している液化設備で年間最大1200万トンのLNGを生産する計画だとのこと。同プロジェクトのLNG生産は2014年の開始予定であり、豊田通商は今後このスケジュールに合わせ、BGグループと共同開発していく。3系列のうち2系列が2010年に着工され、生産される約740万トンのLNGを中国、チリ、シンガポールへ供給する予定。日経によると、残りの1系列分は日米欧に販路を拡大したい意向なんだとか。オペレーターは「BG Group plc」の完全子会社「QGC Ltd」が68%の権益を保有。同じくBGグループの完全子会社「BG International Ltd」が17%。


詳しくは
http://www.toyota-tsusho.com/press/20091218_1.cfm
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2009年12月22日

三井石開、タイ国沖合で鉱区権益を取得

三井石油開発は12月21日、タイ国沖合G9/48鉱区の権益4%を11月18日に取得したと発表。現在原油とガスを発見するため、探鉱活動中の同鉱区の面積は252km2。権益保有比率は、オペレーターのタイ国政府系石油開発会社の子会社「PTTEP(Thailand)Limited」が80%、Chevron Pattani Ltd.が16%。


三井石油開発のニュースは
http://moeco.co.jp/news/2009/12/g948.html
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2009年12月18日

JOGMECレポート「ペルー、LNG輸出開始へ」

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)調査部の松木弥和子氏によりまとめられた「ペルー:埋蔵量不足が懸念される中、LNG輸出開始へ」が12月16日からWeb上で公表された。
2010年3月にはBlock56から天然ガスを供給し、5月にはLNG輸出を開始予定のペルー。だが、国内向け天然ガス価格を抑えたことから、国内需要が急増し、ガス不足が問題視されているんだとか。2003年には一次エネルギー消費量のうちわずか4%だったガスは今や約4分の1を占める。


詳しくは最近の資源情報(PDF)を参照
http://www.jogmec.go.jp/index_wwn.html
posted by 鈴木零号 at 12:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月16日

JOGMECが新日石開発のPNG-LNGに債務保証

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は12月15日、新日本石油開発の間接出資会社「Nippon Papua New Guinea LNG LLC(日本パプアニューギニア石油)」がパプアニューギニアで進めるLNGプロジェクトの債務保証を採択し、LNG事業融資団との間で完工保証契約を結んだ。

生産予定のLNGの約半数が日本に持ち込まれると見込んでおり、日本への重要なLNG供給国の一つとして位置づけられる。債務保証見込み額は約2億ドル。採択には経済産業大臣も同意しているとのこと。
日本パプアニューギニア石油には日本政府が62.03%、新日本石油開発が36.41%、三菱商事が1.56%出資している。今後4年間で関係設備を建設し、2014年にはLNGの出荷を開始する計画。プロジェクト全体の生産数量は年間660万トン(原油換算で約16万b/d)、可採埋蔵量は2億トン程度が見込まれている。


同プロジェクトは、陸上の油ガス田から生産される天然ガス(随伴ガス含む)が、陸上300kmと海底450kmの全長750kmを超えるパイプラインで首都ポートモレスビー近郊まで輸送され、LNGプラントで液化されるもの。権益比率はオペレーターのエクソンモービルが33.2%、オイルサーチが29.0%、サントスが13.5%、IPBC(PNG政府機関)が16.6%、MRDC(PNG地権者代表機関)が2.8%、Petromin(PNG政府系企業)が0.2%、マーリンペトロリアムが4.7%。


「パプアニューギニア・LNGプロジェクトの位置図」
PNG-LNGプロジェクトカラー
(出所:新日本石油)


詳しくはJOGMECのニュースリリース(PDF)へ
http://www.jogmec.go.jp/news/release/2009.html#1216
posted by 鈴木零号 at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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