2010年07月13日

丸紅、SINOPEC子会社と提携「資源国で受注拡大」

丸紅は7月13日、中国石油化工集団公司(SINOPEC)傘下の中核企業「中国石化集団煉化工程公司」(シノペック・エンジニアリング)と戦略的包括協力契約を結んだと発表。南米やアフリカなどの資源国で計画されている資源・エネルギーをはじめ、石油化学関連のプロジェクトを共同で発掘・開拓していく。


丸紅のニュースリリースは
http://www.marubeni.co.jp/news/2010/100713.html

今日付けで日本経済新聞朝刊13面に掲載された詳細な記事は
http://bit.ly/c8gNJr


posted by 鈴木零号 at 14:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月09日

国際帝石、磐城沖ガス田海上施設の撤去完了

国際石油開発帝石は7月9日、今年5月から着手した磐城沖ガス田海上生産施設(プラットフォーム)の撤去作業を無事終了したと発表。

同ガス田は、福島県双葉郡楢葉町から沖合へ約40km離れた陸棚に位置し、同社100%子会社の磐城沖石油開発が権益50%、エクソンモービル有限会社が35%、東燃ゼネラル石油が15%保有。1973年に発見され、84年7月に商業生産が開始されたが、生産能力の減退により2007年に商業生産を終えた。生産された全量は東京電力の広野火力発電所へ供給され、累計生産量は天然ガスが約56億m3(原油換算で約3500万バレル)、コンデンセートが約7万1480KL(約45万バレル)に及んだ。

磐城沖ガス田
(出所:国際石油開発帝石)


国際石油開発帝石のプレスリリース(PDF)はこちらから
http://www.inpex.co.jp/news/index.html
posted by 鈴木零号 at 19:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

アブダビ石油、3油田の利権30年延長など基礎合意

コスモ石油やジャパンエナジー石油開発などが出資する石油開発会社「アブダビ石油」は、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国で操業している3油田の利権更新と新鉱区の追加取得のため、交渉の土台となる主要条項と条件で同国最高石油評議会(SPC)と合意に達したと発表。現利権協定が2012年12月5日に期限を迎えるため、翌6日から30年間の利権協定を結ぶ前提で協議を進めているという。今後は最終合意に向けて諸条件を詰めていく。

新利権協定ではアブダビ石油が100%権益を保有する予定。新鉱区は、現在操業中の油田近傍の未開発鉱区に位置する。鉱区取得後には、評価井の掘削を含め評価作業を進め、相当量の原油埋蔵量が確認されたら、同社が保有する既存生産設備を最大限活用するという。アブダビ石油の株主はコスモ石油が63.0%、ジャパンエナジー石油開発が31.5%、東京電力、中部電力、関西電力の電力3社が各1.8%の構成。日経によると、アブダビ石油は1967年にアブダビの海上鉱区の開発権を取得し、73年から商業生産を開始、油田3カ所で現在合計2万4000b/dを生産しているとのこと。


コスモ石油のプレスリリースは
http://www.cosmo-oil.co.jp/press/p_100525/index.html
posted by 鈴木零号 at 11:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

JOGMEC、新日開のベトナム石油開発事業に75%出資

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は5月24日、新日本石油開発(新日開)がベトナムで実施する石油などの探鉱事業に75%出資すると発表。


新日開は2007年11月にベトナム国営石油会社ペトロベトナムと生産分与契約を結び、ベトナム南部海上16-2鉱区の権益40%を取得。探鉱作業を本格的に開始するため、新日石クーロン石油開発を今年4月19日に設立しており、JOGMECが同社に約56億円(見込額)出資する予定。ベトナム政府の承認が下りれば、権益は新日石クーロンに譲渡される。同鉱区はクーロン体積盆地中央に位置する有望エリアらしく、ベトナム最大のバクホー油田や新日開がオペレーターを務めるランドン油田など多くの油ガス田が集中しているんだとか。

同鉱区の権益は、ペトロベトナムの100%出資会社「Petrovietnam Exploration Production Corporation Limited」(PVEP)が45%出資してオペレーターを務めるほか、ペトロベトナムとロシア企業の合弁会社「Joint Venture Vietsovpetro」(VSP)が15%出資。

ベトナムクーロン16-2鉱区
(出所:JOGMEC)


JOGMECのニュースリリース(PDF)はこちらから
http://www.jogmec.go.jp/news/release/2010.html#0524
posted by 鈴木零号 at 11:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

国際帝石と三菱らカラボボ鉱区の合弁事業契約に調印

国際石油開発帝石(国際帝石)は5月12日、三菱商事やシェブロンなどで構成するコンソーシアムが開発権を取得した「ベネズエラ・ボリバル共和国オリノコ川流域東部カラボボ鉱区プロジェクト3」(ブロックC2 South、C3 North、C5)の合弁事業契約に調印した。5月下旬に設立する合弁事業会社は今後、追加評価井の掘削、三次元地震探鉱作業を実施した後に重質原油の早期生産を開始し、改質プランを建設することによって、40万b/dの改質原油・ブレンド原油の生産・販売を目指す。


同鉱区はオリノコ川北東に位置し、総面積は557km2。国際帝石と三菱商事は、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)からの出資を受ける予定で「日本カラボボ石油株式会社」を4月22日に共同設立し、英国法人子会社「Japan Carabobo UK Ltd.」(日本カラボボUK社)を通じて事業に参加する。出資比率は国際帝石が25.55%、三菱商事が25.45%、
JOGMEC49%となる。
同プロジェクトは、米シェブロン社(Chevron)やベネズエラの石油関連サービス企業スエロペトロル社(Suelopetrol, C.A., S.A.C.A.)とともにコンソーシアムを組成し、今年1月に実施された国際入札で落札したもの。同コンソーシアムとベネズエラ国営石油会社(PDVSA)の子会社「Corporación Venezolana del Petróleo, S.A.(CVP)」が合弁会社を設立し、事業展開していく。持株比率は日本カラボボ石油UK社が5%であり、CVPが60%、シェブロンが34%、スエロペトロルが1%。

オリノコ油田カラボボ地区
(出所:JOGMEC)

ベネズエラは世界的にも大規模な埋蔵量を有する産油国であり、オリノコベルトの埋蔵量を合わせると、サウジアラビアにも匹敵する可採埋蔵量を誇る。オリノコタールはすでに発電用燃料として利用されているが、今後さらなる開発の進展と改質技術の向上が期待されている。エネルギー供給源の多様化や安定確保に役立つほか、石油資源の枯渇年数が延びるなど、日本の国益に資する。大規模な開発技術が進歩を遂げ、オイルサンド、オイルシェール、オリノコタールなどの非在来型原油がすべて採掘可能となれば、石油資源の可採年数は200年以上に伸びるとも言われている。


詳しくは国際石油開発帝石のプレスリリース(PDF)へ
http://www.inpex.co.jp/news/index.html
posted by 鈴木零号 at 16:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


セキユの形

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。