2013年12月06日

OPEC総会で生産目標据置き

石油輸出国機構(OPEC)の第164回定例総会がオーストリアのウィーン本部で12月4日に開かれ、加盟12カ国の合意により原油生産目標は3,000万b/dで据え置かれた。米国のシェール革命による原油増産をはじめ、イラン核開発疑惑をめぐる6カ国協議の進展による地政学的リスクの後退など変化の激しい状況下で、結果的に今年5月の前回総会同様に生産調整の判断を先送りにした格好だ。定例総会終了を受けて、石油連盟の木村康会長は「OPEC加盟国が現在の価格水準におおむね満足したことで今回の決定に至った」とコメント。シリア情勢悪化で一時高騰したドバイ原油価格も足元では1バレル100ドル〜110ドルに推移したからである。今後の原油価格の動きは「北米などの増産による潤沢な供給、イランに対する制裁措置緩和への期待が下落要因」と語る一方、「リビアの供給不安や投機資金の流入が下支え要因になる」とし、当面は現行水準の1バレル100ドルから110ドルで推移するとの見方を示した。


石油連盟リリースはこちら
http://www.paj.gr.jp/paj_info/press/2013/12/04-000664.html

(櫻田光治)





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posted by cherry at 13:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 石油関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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