2010年04月22日

出光業績予想修正は石油化学と石油で明暗

出光興産は4月22日、2009年度業績予想(2009年4月1日〜2010年3月31日)を修正し、連結では前回発表時の最終利益が60億円と変わらないものの、個別では最終段階の赤字が50億円から80億円に膨らむと発表した。

前回予想時より原油価格の下落が減収要因に働いたが、連結では石油化学部門の製品マージンが想定を上回ったのに対し、個別では石油製品マージンの低下が大きく響いた模様で、単体では経常段階でも予想利益の10億円から7億円の赤字へと転落した。前提条件は前回予想ではドバイ原油価格が70.6ドル/バレル、ナフサ価格が617ドル/トン、為替レートが93.4円/ドルだったのに対し、今回ドバイが69.6ドル、ナフサが同じく617ドル、為替レートが93.8円とした。年間配当金は1株当たり150円で変更なし。


出光2009年度業績予想修正
(出所:出光興産)


また、翌2010年度の業績予想では売上高は3兆3300億円、営業利益は500億円、経常利益は370億円、当期純利益は100億円を見込む。原油価格の上昇に加え、石油と石油化学両部門での製品マージンの改善、合理化・コスト削減の取り組みを主な根拠としている。


出光興産のIRニュース(PDF)はこちらから
http://www.idemitsu.co.jp/ir/index.html


(追記)22:21
当初タイトルを「石油と石油化学で明暗」で更新しましたが、明暗の「明」は石油化学なので、「石油化学と石油で明暗」と逆に修正しました。





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posted by 鈴木零号 at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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