2010年04月21日

九電、離島マイクログリッドシステム実証へ

九州電力は4月20日、鹿児島県離島部に太陽光発電を中心とするマイクログリッドシステムの設備設置工事が完了、実証試験を開始すると発表した。実証試験は、黒島では太陽光発電出力の昼間余剰分を蓄電池に充電し、夜間に放電する「太陽光発電出力の時間帯シフト」、6島では天候などにより変動する出力を蓄電池で補償制御する「太陽光発電の出力変動補償・平準化」を2013年3月まで3年かけて実施する。

「離島マイクログリッドのイメージ」 マイクログリッドイメージ図
(出所:以下九州電力)


本土と連系していない離島の電力供給は通常、島内の内燃力発電(ディーゼル発電)が中心だが、再生可能エネルギーを利用したマイクログリッドシステムを構築し、電力系統の運用、制御面での課題や経済性を検証・評価するのが同社の目的。経済産業省資源エネルギー庁の「2009年度離島独立型系統新エネルギー導入実証事業」を受けて実施するもの。



『設置設備』
実施場所 太陽光発電設備 風力発電設備 蓄電池設備
三島村 黒島 60kW 10kW 322kWh注1
竹島 7.5kW 33kWh注2
十島村 中之島 15kW 80kWh
諏訪之瀬島 10kW 80kWh
小宝島 7.5kW 80kWh
宝島 10kW 80kWh
注1:うち66kWhはリチウムイオン電池   注2:全量リチウムイオン電池

「黒島の設備設置状況」
黒島マイクログリッド設備

「試験を実施する離島の位置図」
マイクログリッド実験地域

詳しくは
http://www.kyuden.co.jp/press_h100420-1






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posted by 鈴木零号 at 15:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 環境・新エネ・省エネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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