両社が共同で設立したティーエムエナジー・オーストラリア社(TMエナジー)を通じて、東京電力が35%、三井物産が15%分を所有していたもので、残り50%の権益を所有する州営電力会社タロング・エナジー社の子会社「ティーエヌ・パワー社」(TNパワー)が同事業の全てを継承する。三井物産は同事業から完全に手を引くが、東京電力は運転・保守に関する技術提供を引き続き継続し、運営を支援していくとのこと。
同発電事業は、TMエナジー社とTNパワー社がともに50%出資するジョイントベンチャー。2003年8月から石炭火力発電所1基(出力44.3万kW)の運転を開始したもの。
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