2009年06月29日

出光が7〜9月原油処理計画を17%減

出光興産は6月29日、2009年7〜9月の原油処理量を4製油所合計で前年同期比17%減の700万KLとする計画を発表した。減産量は前年比で140万KLに及ぶ模様。景気悪化に伴う物流量の減少により、軽油を中心に需要減退が続いていること、海外マーケットも低調で輸出量が低下していることを減産理由に挙げ、国内の中間留分の在庫量が増え、需給は緩和状態にあるという。7月は前年比26%減の210万KLとなる計画で、減産量が70万KL。定期修理中である北海道製油所の再稼働する時期を1週間延期して対応する。また、10月から定修予定の愛知製油所では10日程度前倒しすることを検討している。
出光はこのまま需要が低迷した場合、需給環境を適正化するには前年比85%前後が望ましいとみており、国内供給量を調整する必要があると試算。製油所稼働率に置き換えれば70%程度とのこと。70%を下回れば、付帯する分解装置などの原料が不足して、製油所の稼働維持が困難になるケースがあると説明している。2009年度第1四半期(4〜6月)の原油処理量は、前年同期比17%減の660万KL、減産量が130万KLの見込み。

出光興産のプレスリリースは
http://www.idemitsu.co.jp/company/information/news/2009/090629.html





スポンサード リンク

posted by 鈴木零号 at 19:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 石油関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック


セキユの形

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。