2009年05月26日

投資マネー流入で過熱する原油価格

ドバイ原油、7カ月ぶり60ドル台に上昇
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090525AT1J2500625052009.html
(日本経済新聞5月25日夕刊2面・5面「商品スコープ」)
(日本経済新聞5月26日朝刊26面)

好転先取り?原油・穀物は上昇鮮明
ファンド資金が押し上げ
(日本経済新聞5月24日朝刊6面)

NY原油先物、過熱感じわり
http://www.nikkei.co.jp/news/kakaku/column/20090522e1j2101m22.html
(最新記事参考:NIKKEI.NET)

日本経済新聞によると、アジアの指標原油である中東産ドバイ原油は25日、東京原油スポット市場で一時60ドル/バレル台に乗せ、約7カ月ぶりの高値をつけたとのこと。需要回復期待などを背景に前週末のニューヨーク原油先物市場が上昇。米国の株価上昇などで投資家のリスク許容度が増し、ファンドなどの投資マネーが徐々に戻ってきている模様。また、米国がドライブシーズンを迎えたことでのガソリン需要への期待、ドル安のよる原油の割安感、中国やインドの原油需要の堅調さが上昇要因と報じられた。石油輸出国機構(OPEC)が28日の臨時総会で追加減産しない見方は市場では支配的だが、相場への影響は小さいという。軽油など石油製品の実需の弱さなどは引き続き価格の下落要因として残る。過熱感もにじむ相場に対し、景気を冷やすことにもなりかねず、景気回復の期待が原油価格を上昇させ、原油価格の上昇が景気回復の足枷になるという奇妙な構図となっている。
NIKKEI.NETによると、新日本石油の高山和義海外調達部長は「需給などのファンダメンタルズの強さが感じられないのに、価格だけ着々と上昇している感じだ」と困惑した表情で語ったという。市場関係者が重視する米国の原油在庫は、直近の統計では減少したものの、ほぼ19年ぶりの高水準。経済協力開発機構(OECD)30カ国の原油の在庫日数は63日前後で昨秋よりもむしろ増加。石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の野神隆之・上席エコノミストは「需給だけで見れば 40ドル割れしてもおかしくない」と分析しているとのこと。





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posted by 鈴木零号 at 11:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 市況関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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